本当はその日のウチに書かないと日記とは言えないんだろうなぁ。まぁそれはおいといて...
昨日はうちのお祖父さんの百か日の法要と納骨式を行いました。本来なら四十九日忌法要の際に納骨式を兼ねてやるものらしいのですが、新しい住まいに移って1週間足らずでお墓に埋葬するのは可哀想だろうということもあり、このような形になったワケです。
9時過ぎぐらいにお祖母さんちに到着。→荷物やお祖父さんの骨壺を持ってお寺に到着。
親戚一同集まったところで住職さんと副住職さんの2人で読経していただき(2人同時で読経するのは初めてみたかも。)その後お墓に行って納骨式を行いました。
お墓に行くと既に石屋さんが来ていて、お墓の中が見えてる状態でした。(お墓の中って初めてみたかもしれん。小さい頃に見ているはずだが記憶にない。)中には既に骨壺が3つあり、一番あたらしそうな骨壺がオレが5才ぐらいの時に亡くなった曾祖母。(もう15年以上前になるのか。オレは大きいおばあちゃんとよんでたなぁ~。オレのお祖母さんの母親。お祖父さんとは仲悪かったらしいが...(;´A`))
--ウチのお祖父さんの骨壺には名前が彫ってあるんだけど他の3つは彫ってないんだよね。
誰が埋葬されているのか忘れないように今のウチにメモっておく。--
もっと古そうな骨壺は曾お祖父さんとウチのお祖母さんのお兄さんらしい。曾お祖父さんはオレが生まれて3ヶ月の時にウチの近所の病院で亡くなっちゃったらしい。お祖母さんのお兄さんは戦争中に病で若くして亡くなったとか。そうするともう60年近く前なのかぁ...。
しばらくして副住職さんがやってきて納骨式を行う。納める前に骨壺を開けてお祖父さんの時計と眼鏡を入れたのだが、オレだけ涙腺がやられてしまった。
普段は悲しい映画とか見ても全然泣けない冷徹野郎なのですが、やっぱ身近な人の死だけはすげぇダメだなぁ。
そもそも百か日って(http://www.butsudanya.co.jp/49NichiAndHouji.html#5より)
百か日は、出苦忌ともいい、娑婆のすべてのことから抜け出して、無の世界に入ることを示します。また卒哭忌ともいわれ、故人への悲しみのために泣き暮らしていたのを泣きやむ日を意味するものです。
全然泣きやんでねぇよ( 'A`)すまぬ
その後は中華料理屋に行って宴会。
料理うまかったなぁ~。結構酒ものんだ。お祖母さんちに帰ってもまた日本酒のんでた。
家に帰る際にみんな揃っていてよい機会なので、親戚のおばさんちに寄ってみた。
昔はよくウチのお祖母さんち来ていたんだけど最近は足腰が悪くなってこられなかったみたい。
といっても家の中では結構普通に歩いていたけど。95歳以上とはおもえん。
帰る際にうれし泣きされてちょっと困った。
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だいたいこんな流れだったなぁ。
酒が入っていたので5時ぐらいに家に帰ってすぐ寝ました。
3時間後ぐらいに起きて、後は家でゴロゴロ。