CVSのメモ[サーバ編]

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元々コレのためにサーバを買ってきたようなものである。
右往左往しながらなんとかサーバ側の設定完了。


[UNIXの設定]
rootになって...
#cvs -v

でcvsが入っているか確認。↓FreeBSD 5.4なら標準で既に入っていた。
0.png


んでgrepコマンド使って /etc/services に cvspserverがあるか調べる。
1.png
有効になってますね

vi で /etc/inetd.conf を開いて
#cvspserver stream tcp nowait root /usr/bin/cvs cvs --allow-root=/your/cvsroot/here pserver
の先頭にある#を削除。またcvsroot のディレクトリも変更。
こんな感じにした。

cvspserver stream tcp nowait root /usr/bin/cvs cvs --allow-root=/usr/home/cvsroot pserver

設定を反映させる。
# kill -HUP `cat /var/run/inetd.pid`

が、ここでトラブル発生。前回BSDをインストールしたときに(リンク先参照)
User Confirmarion Requestedが出る.inetとnetwork serviceの設定である.Noにカーソルを移動してEnter.とやっていたので
inetが起動していなくて30分程はまってしまった。⊂⌒~⊃。Д。)⊃

[修正作業]
#/stand/sysinstall
でメニュー出してIndex→inetd Configuration でokやって有効化

/etc/rc.d/inetd start
でinetがなんとか起動。(´Д`A)

グループ:dev
devに属するユーザ:cvsを追加

cvsのhomeをさっき inetd.conf に書き込んだ /usr/home/cvsroot にする。
#chmod 774 cvsroot で、ディレクトリのパーミッションを、グループメンバは変更可能になるようにする。
んで
#cvs -d /home/cvsroot init

[ここからはCVSサーバにログインするユーザの設定]
まずユーザcvsでCVSROOTというディレクトリを生成。
んでrootになって/usr/home/cvsroot/CVSROOT ディレクトリで、htpasswd コマンドを実行(このhtpasswd はapacheにくっついているのでportsでapacheを入れる。rehash忘れずに)
# /usr/local/sbin/htpasswd -c passwd [CVSサーバのユーザ名]
(オプションのcは初めてパスワードファイルを作るときのみ。ユーザの追加の時はもういらない)

2.png
↑なんか色々出来る。

この中のpasswdをviで開き
[CVSサーバのユーザ名]:xxxxxxx:cvs
こんな感じで一番後ろに:cvsを加える。そーするとサーバにアカウントがないCVSサーバのユーザ名でも
先程追加したアカウント(cvs)でサーバにログインできる。

#8/12追記
うっかり:csvとtypoしてしまい惨劇が起こる。

しかしまだクライアント側で繋げていないため、ホントにこれでいいのか不安。(´Д`A)
とりあえずクライアント側は明日かなぁ。

ちなみに↓この辺りを激しく参照しました。
http://www.hayagui.com/cvsserver.html
http://www.asahi-net.or.jp/~wv7y-kmr/memo/cvsserver.html

んまぁ一応cvs -d :pserver:~~ login
できたしまぁいいのかな。

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このページは、Lyoが2005年8月11日 19:21に書いたブログ記事です。

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