激しく逃避

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SWTを使ってここ1週間ほど頑張ってみたのだが破綻気味...。
どうもイベント処理がうまくいかない。LightweightSystemがどうもうまく動いてくれない。スクロールするとまたしても描写した画像が崩れるし(;;´Д`)

どーにかしたいのだが、とにかく参考になる資料が少ない。資料と言っても大部分が英語のページだし。やっぱりGUIプログラミング初心者には敷居が高すぎる。


...というわけでSwingに逃げることにした。特に速度求めてないし。こっちなら資料がメチャおおいし、SDKに標準で付いてきてるからjavadocの日本語版もあるし(言い訳

参考なるページはSwingの方が多いし何とかなるだろう。でもコネクションを貼るとか、グラフィックの描写は1から自分でつくらきゃいかんのか?と思ったのだがJGraphというライブラリを発見。(Draw2DをSwingでも使えないかなぁと思ったが、どうしてもスクロールするのにFigureCanvasが必要→FigureCanvas使った時点でSWTに依存になってしまうので無理っぽい。このページでDraw2DはSWTに依存するって言うのはこーゆうことか。)

JgraphTest.png
サンプルのHelloWorldを動かしてみたところ。こ、これはイイ。わずか80行ほどで画面に貼り付けたオブジェクトをマウスで移動させることもできるし、画面外にオブジェクトがあればスクロールバーも自動で出る。
コネクションもDraw2D同様に3行程度でお手軽にできるっぽい。正にSwing版Draw2Dって感じ。(調べたら他にもこういうグラフィックライブラリがあるらしいね。)

memo:マイナス方向はDraw2D同様にダメ。ノードをプロットする部分は使い回せそう。
#とりあえずしばらくはSwingの勉強でもしよう

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このページは、Lyoが2005年9月 9日 19:29に書いたブログ記事です。

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