ターミナルで走らせていたプロセスを他のターミナルでフォアグラウンドjobっぽく動かしたい

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昨日、無謀にも研究室のサーバC3 600MHzにKDE3を入れてようとしてリモートでportupgradeしてみたんですが
大方の予想通り、帰宅時間になっても全然終わらなかった。んでターミナルを切るのもどうかと思い、そのままwinマシンも放置して帰って(今思えばリモートでするべきじゃなかったかも)、昼研究室に来たらputtyしんでました...orz。

しょうがないのでputtyで再接続したらインストールが止まってる状態。
fgコマンドでフォアグランドjobにしたくてもターミナルが別扱いなので無理(´・ω・`)

fg [jobID]なんだよねぇ...。fg [PID]とかならいいのにぃと思った。(が、実際にこんなん使えたら恐ろしいことになりそうだ。)


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某先生にscreenというソフトを教えてもらった。
コレ使えばプロセスが吐き出した内容を他の端末にも表示できる。便利そうなのでめもっとく。

とりあえずportupgrade -N misc/screenでインスト。
#追記[2006/10/27]:sysutils/screenに移動したようだ。

[使い方]
2つ端末を起動させて(ここではa,bとしておこう)
a:screen[enter]で起動。
時間のかかりそうなコマンドを打って(ここではtopと打ってみた)C-a,C-dと押してdetache。

b:screen -lsでプロセス番号調べましょう。
んで表示したいプロセス(さっきdetacheしたヤツ)を選んでscreen -r [PID]
ちゃんとtopコマンドで表示された内容が出てくるはず。

共有を切りたい場合はexitでscreenのターミナルを終了させる。


ん~、これ便利だなぁ。次回からリモートで時間のかかりそうなportupgradeするときはコレ使おう。
今回は...もう一回portupgradeしますλ...

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このページは、Lyoが2005年11月25日 12:16に書いたブログ記事です。

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