家でもコーディングして研究室のマシンにcommitできるようにしたいと思ったのでやってみることにした。cvsでsshでもいいのかもしれんが思い切ってSubversionに移行してみる。
rootになってportupgradeでsubversionと移行ツールのcvs2svnを入れる。
ここのページを参考に早速実行。(ただし、今まで研究室のeclipseで文字コードMS932で開発してたので[--encoding=MS932]オプションを追加した。)ものすごい勢いでコンソールが流れる。
が新たに作られたsvnrootの中を見てもそれらしいファイルが見つからない。さっき流れたコンソールには/trunk/プロジェクト名/なんちゃらかんちゃら
みたいな文字列がながれてたのに何故だ...としばらく考えてこんでたら...。
Subversion によるバージョン管理より...
Subversion には「プロジェクト」という概念はありません。リポジトリは単なる仮想的にバージョン化されたファイルシステムであり、どんなデータも含むことのできる大きなツリー構造です。管理者によってはひとつのリポジトリにひとつのプロジェクトだけを入れることを好みますが、他の管理者はディレクトリを分割した形で複数のプロジェクトを格納することを好みます。
なるほど、プロジェクト名のディレクトリはこのままじゃ見えないらしい。なんかSubversionそのものについての知識が不足してるなぁと痛感。svn ls file:///hogehoge/svnroot でtrunk発見。
svn ls file:///hogehoge/svnroot/trunkで更にプロジェクト名一覧も出てきた!
とりあえず今日進められたのはココまで。subclipseを使ってsvn+sshで繋げようと思ったが何故かうまくいかなかったので(おそらくパーミッションの問題?)月曜以降にトライすることにする。
他に参考になりそうなサイト
UNIX USER 2003 8: Subversionで管理せよ
#12/4[うまく繋がったのでいくらか修正and追記]
rootで作業しているのでこのままではsvnrootに一般ユーザではアクセスできない。
ここから先はdevという開発用のグループがあったとして話を進める。
chgrp -R dev svnroot
chmod -R 774 svnroot
これでdevに属するユーザならアクセス可能。
ユーザをグループに所属させるには
pw usermod [user] -G [group]
後はwinの方のeclipseにsubclipseプラグインを入れて
ここのページを参考にやってみた。(winなのに/区切り?と思ったが/でないとダメそう)一応JavaHLインターフェースで接続できるのを確認。
が、plinkの窓が邪魔すぎる...。なんとかならんのか?と思ってぐぐったら解決。なるほど、存在が謎かったplinkwってwindow無し版のplinkだったのね。環境変数SVN_SSHをplink→plinkwに書き直す
とりあえずjavaHLインターフェースでCVSと同等の操作ができるようになった。(´Д`人)わそーぃ
使用感としてはレポジトリビューは遅い。eclipse全体がもたつく感じがする。それに対してリソースヒストリービューはイイね。CVSの時より明らかに早いような...。
eclipse wikiのsubclipseに関するページを見る限り、
JavaSVNインターフェースの方が軽いらしいのだが、何故かこれだと接続できないのでもう少し色々試してみますλ....