tracいれてみた

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tracのレポジトリブラウザが好き。

色付きで非常に変更点が分かりやすい。特に1行のみの変更とか。


てなわけで研究室の鯖にtracを入れてみることにした。[参考:[1][2]]

webの参考になりそうなページを見ていると一回trac入れてその後、日本語も表示できるようにテンプレートとかも変えなきゃいかんらしい。メンドイなーと思いつつ、とりあえず/usr/ports/www/trac/に移動してmake。

かなーりmakeに時間がかかった。んで、日本語化の際にconverters/py-cjkcodecsも必要になるらしいので、こちらも入れておいた。その後ちょっと試しにlocate trac/ってやってみたんですよ。そしたら


/usr/ports/devel/cvstrac/Makefile

/usr/ports/devel/cvstrac/distinfo

/usr/ports/devel/cvstrac/files

/usr/ports/devel/cvstrac/files/patch-Makefile

/usr/ports/devel/cvstrac/pkg-descr

/usr/ports/devel/cvstrac/pkg-message

/usr/ports/japanese/trac/Makefile

/usr/ports/japanese/trac/distinfo

/usr/ports/japanese/trac/files

/usr/ports/japanese/trac/files/patch-Notify.py

/usr/ports/japanese/trac/files/patch-setup.py

/usr/ports/japanese/trac/files/patch-trac.css

/usr/ports/japanese/trac/pkg-descr

/usr/ports/japanese/trac/pkg-message

/usr/ports/japanese/trac/pkg-plist

/usr/ports/www/trac/Makefile

/usr/ports/www/trac/distinfo

/usr/ports/www/trac/files

/usr/ports/www/trac/files/patch-setup.py

/usr/ports/www/trac/pkg-descr

/usr/ports/www/trac/pkg-message

/usr/ports/www/trac/pkg-plist

なぬ?japanease/trac?(´Д`; )ってな感じになりまして、ちゃんとportsにja版が入ってることが分かったのでこっちでmakeし直すことにしました。orz ちなみにvarsionは現時点でja-trac-0.9.3。最新は0.9.4なので一つ前のtrac。

--
以下、初期設定

とりあえず前準備としてtrac用のディレクトリを作る。

sudo mkdir /var/trac

sudo mkdir /var/trac/proj

sudo chown -R www:www /var/trac

んでこっから初期設定

sudo trac-admin /var/trac/proj/GA initenv

とりあえずGA用のプロジェクトなので...。
GAなんてディレクトリなんか作ってないけどキニシナイ!( ´ 3`)
てゆーか作ってからこのコマンド打つと怒られました。(´Д`ι)パーミッション関係かしら。

とりあえずさっきのコマンドを実行すると対話モードに入ります。

Project Name [My Project]>(とりあえずGA)

Database connection string [sqlite:db/trac.db]>(そのままenter)

Path to repository [/var/svn/test]>(ここはちゃんとsubversionのpathを入力)

Templates directory [/usr/local/share/trac/templates]>(ここも特に自分で変更してなければそのままenter)

で、色々とメッセージが流れます。成功したのを確認したら

sudo tracd --port 8000 /var/trac/proj/GA

とやって実際にブラウザで8000番ポートにアクセスしてみましょう。私は最初、sudo入れ忘れてはまりました。
(The user ほげほげ requires read _and_ write permission to the database file /var/trac/proj/GA/db/trac.db and the directory it is located in.)とかブラウザでエラーメッセージが出た。まぁ、最初sudoでtrac-admin実行したんだから、そりゃぁ、permissionエラーだよなぁ...。


ここまでやって無事に動いたので設定ファイルをいじることにした。
GAの中にconfディレクトリがあるのでその中で

sudo vi trac.ini

(ここら辺で須藤さんじゃなくsuを最初からやってればよかったんじゃないかと後悔し始める)
んでこの中にあるdefault_charsetをshift_jisに変更。

んでもう一回tracdで鯖起動させてアクセス。んでちゃんとjavadocコメントが日本語で表示されてるのを確認。
...なんだけどチェンジセットの画面で時々文字化けしたファイルにぶつかる。むぅ...( ´・ω・`)
まぁほとんどのファイルじゃ問題ないから単にファイルの問題かしら。


とりあえず表示は確認できたので、apacheとの連携は次回!

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このページは、Lyoが2006年3月 3日 17:58に書いたブログ記事です。

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