前にコア独立で電圧制御うんぬん言ってたが、Hammer-Info 2006/05/17の記事に気になるモノがあったので引用。
サンノゼのSpring Processor Forumのキーノートで、AMDのChuck MooreはK8Lについて、以前私がリークしたよりも少し詳細に述べるつもりのようだ。
コア毎に独立に電圧変更可能、コアと別にノース部分の電圧も変更可能
AMDは16日Spring Processor Forumで、2007年に出す4-core Opteronのプレビューを行なった。
この4-core Opteronの消費電力は90nm dual-coreと同程度 (90W)になる見込み。65nmのコアは再設計され、IPCが改良され、FPUが増やされた。
省電力のための工夫として、使用されてないコアはシャットダウンできるようにした。
コア独立で電圧制御って難しい技術って言われていたので、コレには期待。
ただ、このような省電力機能がどのコア世代からEnableになるかはよくわからないままだ。
Rev.Gなのか、はたまたその次のk8Lなのか。
#FPU増設等、性能関連の話はimpressの後藤さんの記事に詳しく載ってる。
#k8L世代まで行くと同じk8 Athlon64でも、PentiumIIIとPentiumM並に違ってそうだなぁ。