実際にコーディングをするに当たってハマった点を挙げていく。
・自作ライブラリーのinclude
use lib qw(hogehoge);とかってやってもその部分は(例えpathが合っていても)エラーになるので
プロジェクトフォルダ右クリ→プロパティ→Perl Path Includeに自作ライブラリーのトップディレクトリを指定してあげる。
これでincludeに関するエラーは消えるはず。
基本的にコレはbona先生のドキュメントにも書かれていたことだったのでそんなハマらなかった。
・utf8環境下でのコーディング
文字コードをutf8にすると変なところでエラー(Malformed UTF-8 character)がメチャ出る。これはえらいハマった。
リモートの方で文法チェックしてもこんなエラーは出ないのでEPIC側の問題か?と思い、ネットで色々調べてみたところ、やっぱり同じ例がいくつかあった。[1][2]
BEGINを使ったり、一旦スカラー変数に格納してしまえばイイらしい。
ただ、開発環境の都合でコーディングスタイルを変更するのは癪なので、なんかもっといい手はないものかと公式のBug Reportsを調べてみたらそれっぽいの発見。
てなわけでEPICで文字コードがutf8なコードを入力したかったら
eclipseのショートカットをもう一つ作ってリンク先をほげほげ\eclipse.exe -vmargs -Dfile.encoding=UTF-8にしよう。
一応自分の環境ではエラーも消え、問題なく動いてる。
ただ、他のプロジェクトのencodingも容赦なくutf-8になるのでホントにperl専用ショーットカットだなぁ。
#補完機能について追記
$や@、->や::の後なら補完が効くっぽい。
しかし、ファイルハンドルやサブルーチン名といった、プレフィックスがつかない生のワードに対しては補完が出来ない。
変数の補完は速いが、ファイルをまたぐようなクラスメソッドとかの補完はやっぱりPC2台環境でも数秒かかった。
若干残念な点があるが、よく使うフレーズとかをTemplateに登録すれば結構快適な環境なんじゃないかと思う。