subversionレポジトリのバックアップ

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ようやくここまできた。
以前も紹介したようにsubversionレポジトリのバックアップを行う場合はsubversionの付録として一緒にインストールされるhot-backup.pyを使う。ただ、FreeBSDの場合、portsで入れるとデフォルトで/usr/local/share/subversion/backup/hot-backup.pyという変な場所にあるので、予め使いやすい場所にコピーしておく。今回はバックアップファイルをサーバへ送るアカウントのbinに突っ込んだ。


ものすごいやっつけスクリプト。レポジトリの数が増えたらfor文使うなりしないとダメだねぇ。

#!/bin/sh
. ~/.keychain/`uname -n`-sh

echo 'try to create hot copy...'
~/bin/hot-backup.py /home/svn/repos/proj1 /home/backup/repos_hotcopy
~/bin/hot-backup.py /home/svn/repos/proj2 /home/backup/repos_hotcopy

echo 'try to create archive and send to backup server...'
tar czf - -C /home/backup repos_hotcopy | ssh backup@192.168.xxx.yyy "cat  > \
        /mnt/share/backup/lab-server3.repos.`date +%Y%m%d`.tgz"

echo 'try to delete hotcopy and archive...'
rm -rf /home/backup/repos_hotcopy/proj1-* /home/svn_backup/repos_hotcopy/proj2-*

echo 'all complete!'

バックアップサーバに繋がらなかった場合も考えなきゃイカンのだが、まぁまだいいや。あとはこのスクリプトをcronに登録してあげればok。

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このページは、Lyoが2007年7月26日 18:46に書いたブログ記事です。

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