visual studioにおけるdebugとrelease

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Javaのような考え方でテキトーにコーディングしてたらハマった...。
debugでコンパイルしたら動くのに、releaseだと何故かサーバと通信できない...。
構成をグリグリいじってみたら今度はdebugでも動かなくなり、頭の中が混乱した。
落ち着いてトレースしてみると、サーバに送るメッセージが送る段階でメチャクチャに壊れていた。

ちなみにサーバへ送信するメッセージを生成する部分は関数に分けている。
正直、テキトーに作った関数を載せるのが恥ずかしいが、やっぱり載せちゃう。

//サーバに送る登録メッセージを作成する。
char* make_regist_req(int island_server_port, int island_reply_port, int performance){
	char buf[128];
	sprintf_s(buf, sizeof(buf), "island_registration:%d,%d,%d\n", island_server_port, island_reply_port, performance);
	return buf;
}

研究用だしmallocじゃなく配列宣言でイイヤもう。とめんどくさがったのがまずかった。
改めて上のコードを見ると

kimoigirls_c.gif

な、感じなのだが、混乱してる最中は

  ( _, ,_)  < make_regist_req()の呼び出し元でbufが参照されてるじゃねぇかよぉぉー!
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
  \/    ./

とマジで思ってた。どう考えてもヒープ脳でした。


今までの経験から考えてdebugで動いてreleaseで動かない場合はメモリー関連のエラーが多いねぇ。まぁ、debugの方も運良く動いてるだけの話なんだけれども。こーゆう煩わしさがないJavaはやっぱ楽だなぁとか思ってみたり。

#もうBoehm GC使っちゃいますか。

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このページは、Lyoが2007年10月 9日 23:40に書いたブログ記事です。

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