Unixの最近のブログ記事

powerlevel10k_cui_ss.png

久々にzshの設定を見直したのでメモ。
(windows10にwsl2まで入れた状態からスタート)

・brewのインストール
 https://qiita.com/mtsgi/items/8a844870f30b30ef21e4#windows-terminal
 curl file git入れていたので、build-essentialあとrubyがbrew実行前に必要。

・zshインストールからログインシェルの変更までを行う。
 https://qiita.com/mtsgi/items/8a844870f30b30ef21e4#zsh-on-ubuntu-on-wsl2-on-windows-10
 
・zinit導入
 https://qiita.com/szk07/items/b15c38ec73e547a23439#zinit-の導入
 zsh-syntax-highlighting, zsh-completionsあたりを入れた。

・Powerlevel10k導入前のフォント整備
 https://qiita.com/mtsgi/items/8a844870f30b30ef21e4#powerline-on-zsh-on-ubuntu-on-wsl2-on-windows-10
 https://github.com/romkatv/powerlevel10k#fonts

 Powerlevel10k導入前に対応フォントのインストールを行う。
 自分はおすすめのまま、Meslo Nerd Font patched for Powerlevel10kを入れたが...
 ・他のフォントを調べたいなら
  https://github.com/powerline/fonts

 ・windows terminalのフォント設定。
  "profiles":->"list"のubuntuと同じグループ内に"fontFace" : "MesloLGS NF",を追記
  ・おまけ:デフォルト起動をubuntuにしたい場合は
   "defaultProfile":→ubuntuのguid値を貼り付ける

・Powerlevel10k の導入
 https://qiita.com/szk07/items/b15c38ec73e547a23439#powerlevel10k-の導入
 やりたかったことのメイン

 brewでインストールした後、
 https://github.com/romkatv/powerlevel10k#zinit
 のとおり、zinit ice depth=1; zinit light romkatv/powerlevel10k
 を.zshrcに追記。

最後に.zshrcの見直しを行った。昔の設定だとデフォルト設定なのにsetoptしてるの結構あったので(いい加減)、マニュアルもとに見直したのであった。見直した版をgithubに上げておいた。
 https://github.com/lyo/conf/blob/master/.zshrc.wsl2

レビューで鍛えるJavaコーディング力 その1(日付バリデーション) - 谷本 心 in せろ部屋
Javaでの日付チェック考察。非常に為になる。parse前と後を比較というのはいいアイデアだよなぁ。自分は解答1のSimpleDateFormatはスレッドセーフじゃないぐらいしか見抜けんかったのでまだまだだね。vb.NetでもHHにはまったはずなのに忘れてーら。

卜部昌平のあまりreblogしないtumblr - 俺の .screenrc が火を吹くぜ
昔、設定ファイルの構文がよく分からなくて挫折した記憶があるが、これを機に一回見直そうかなぁと思った。(その前に自宅サーバのストレージをそろそろ買いに行かねばならんが。)

自分はFreeBSDからunixな世界に入ったため、以前はtcshをよく使っていた。
バイトでbona先生と知り合い、そこでzshの存在を初めて知り、あまりの高機能さにzshに移ったわけだが、どうしてもコレだけはtcshの方がイイよなぁと思う箇所が一個だけあった。

それは矢印キーによる履歴検索。
例えば
$grep hoge hoge.txt
$cat hogehoge.txt
と打った後
gre↑と入力するとtcshでは気を利かせてgreから始まる以前の入力grep hoge hoge.txtが出るのに対し、zshはデフォルトで直前のcat hogehoge.txtが出る。

この部分だけがtcshっぽかったら最高なんだけどなぁと思って今日調べてみたら、(やっぱり)この挙動をカスタマイズできるらしい。


www.crimson-snow.net/tips/unix/zsh.htmlより

# コマンド履歴の検索機能の設定
# ^[ は「エスケープ」
# viなら Ctrl-v ESC
# Emacsなら Ctrl-q ESC
# viで編集する場合
# 上2行は Ctrl-v を押下した後、希望のキーを押下
# 下2行は「エスケープ」の後にキーの端末コードを入力
autoload history-search-end
zle -N history-beginning-search-backward-end history-search-end
zle -N history-beginning-search-forward-end history-search-end
bindkey "^[OA" history-beginning-search-backward-end
bindkey "^[OB" history-beginning-search-forward-end
bindkey "^[[A" history-beginning-search-backward-end
bindkey "^[[B" history-beginning-search-forward-end

矢印キーの端末コードがどうなるかは環境依存。
cygwinでは^[OA、
FreeBSDにputty経由で繋いだら^[[Aになった。
めんどくさいから2パターンとも書いてた方がイイカモね。

いやーこれでまた快適になった。もっと早く調べておくべきだったよ。

vimの設定

| コメント(0) | トラックバック(0)

このwikiがすごい
ずんWiki - vim

vimの設定をいじりたいなぁと思っていたので、参考にする。

desktop-tn.png

日曜にsiからUbuntu入りusbメモリを借りたので、早速研究室のマシンで使ってみた。
biosでremovableを1st bootにしてusbメモリを指して起動。
見事、boot成功。てかUSBメモリからブートなんて初めてやったんですが...時代は変わったなぁ。
初っぱな日本語のメニューが現れる。memtest86+もできるようだ。なんて便利な。

早速Ubuntuを起動する...前に一箇所注意点。ここはセーフグラフィックモードで起動すべき。てっきり、セーフティなんていうから画面メチャクチャ粗いんだろ?と思っていたけどちゃんと最大解像度で表示してくれる。むしろコレを選ばないノーマルモードだと手動でディスプレイとビデオドライバを選択しなければならず、大変だった。しかもちゃんと動かねーし。

ちなみに環境はAthlon64 X2だったので、標準で入っているfirefoxもぬるぬる動く。
ビックリしたのはHDDに入っているwin領域がUbuntuから丸見えだったこと。これ、もしものときはスゲー役に立つけど、windowsのパスワードは意味がないってことだよねぇ...。うーむ。

まぁ、でもえらい気に入った。siからメモリごと買っちゃおうかしら。
この手軽さはFreeBSDじゃ味わえないなぁ...。PC-BSDが一番近い存在か?過去にあった日本語入力が難アリって話はどうなったのだろう?

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうちUnixカテゴリに属しているものが含まれています。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ

OpenID対応しています OpenIDについて
Powered by Movable Type 7.9.3