次の本に移ろうか

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Effective Javaよーやく読了。
2年ぐらい前だか、siに「えー、マジ未読ー?」ぐらいの勢いで言われてしまったのだが、確かにこの本はJavaを扱う技術者なら早めに読んでおくべき内 容だった。個人的には2〜3章がすげー参考になったかな。hashCode()の挙動とか、まさかSJC-Pで役に立つとは思わなかったわ。

問題は読みづらいって点と事前に知っておくべき事柄が多い、つまり若干敷居が高いってことだな。少なくともGoF23パターンは知ってないと2項目 のsingletonで早くもハァ?な事態になる。果たして2年前のオレに読めたかなぁ...ちょうどデザパタの本を読んでいた頃だったような気 が...。

この読みづらささえなければなー。もしオレが英語圏の人間だったらこの本は文句無く良書だよ。あのゴスリングも10年前に欲しかったと言ったのも頷ける。

とりあえず読み終わったものの、まだノートにまとめきれてないのでしばらくはまた読み返すことになるのかな。早く自分が理解した形でまとめなければ...。

日曜にamazonから注文した本が届いた。
interface_oriented.jpg
ちなみに前回買えなかったRozen Maiden 1 新装版もついでに注文し、Rozen は即発送可能、インターフェイス指向設計は2-3週間待っててね状態だったのですが、先にこっちが届きました。why(´Д`?

インターフェイス指向設計
― アジャイル手法によるオブジェクト指向設計の実践

色々とレビューが挙がっており、面白そうだったので購入。(参考[1][2])

オライリーにしては薄目の本。Effective Javaよりもちょっとだけ薄い。
早速1章辺りを呼んでみたけど、やっぱオライリーの訳本は秀逸だなぁ。元が洋書だって意識せずに読める。
とりあえず1ヶ月を目標にがんがって読む。

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このページは、Lyoが2008年6月16日 23:29に書いたブログ記事です。

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