2017年10月アーカイブ

行ってきました。(イベントの様子
hhkb_meetup.jpg

HHKBでのイベントは約6年ぶりだったので(前回のレポート)面白そうな話が聞けるかなぁと思い参加してみた。

残念ながら家事に手間取ってしまい、やや時間を過ぎたぐらいで到着。
会場では最初の和田先生のビデオ講演が少し始まっていた。最後の方でinfinity 60% keyboardがHHKBを参考にしている話を紹介したあたり、完成品を長く使ってほしいという話が印象に残った。自分がHHKBを使いはじめたのは二十歳の頃、動画でも出ていたぷらっとホームで買ったものだったので、なんだかんだで長い間、この完成品に触れられていたのは幸せなことである。

ミートアップでは動画の通り、面白い要望が出ていた。ハードウェアでのカスタマイズ機能が今後出るなら色々面白いことができそうだ。最近40% keyboardの世界も面白そうかなぁと思っていたけど、ちょっと踏みとどまりそう。

会場で誰かが言っていたけど、末永くこの商品が続けば良いと思う。もし壊れてまた買いたいと思ったときに商品が無いのは辛い。そのためには色々ユーザの要望を取り込んでいけなければならないのもわかるが、できればUS版はこのままの形で残しておいてほしいと思う。個人的には白の経年による黄ばみがなんとかならんかなぁと思うけど、懇親会では年季の入った感じと評されてまぁ、それも悪くはないのかなぁと思い直した。

その他、会場で感じたこととしては、HHKBが日本だけの閉じた世界ではなくなりつつあるのだなぁと思った。いつかこのミートアップが日本限定でない日が来るのかもしれない。(HHKBで告白された中国のエンジニアが羨ましい。)

懇親会では私も前に作ったBTアダブタを持参。
20170923_hhkbs.jpg
各自のキーボードを持ち寄せて話ができたので面白かったし、何より同じものが好きな人同士の空間というのは居心地が良い。

このイベントで一番ビックリしたのは帰りにキーボードが一台増えていたことだろう。
20170923_hhkb_type_s.jpg
(初代proが壊れるまで我慢と思っていたけど、13年経っても全く壊れる気配は無く、会場特価だったので思わず買ってしまった。)

・キートップ差し替え
20170923_hhkb.jpg
昔憧れていた赤Ctrlも購入。手元で通常pro版と押し比べができるようになったので改めて書くが、やっぱりtype-Sの方が押し心地は軽い。イベントに参加して安く購入できた喜びもあるが、type-Sに触れられている喜びのほうが勝っているので、やっぱりとっとと購入すべきだったかもしれない。

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