イギリス滞在4日目(グリニッジ天文台~帰国)

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最終日はグリニッジ天文台とお土産を買いに再びピカデリーサーカスへ行った。
(4日目は最初ツアーの予備プランで行くかと思ったが、参加者が少なすぎて中止。割と現地に行って決めた感じがある。)

・イギリス滞在最終日の朝食
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ベーコン食べ収め。なんだかんだで一番記憶に残る美味しい料理が朝のパンである。

・最寄り駅到着
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ホテルから出られる準備をして、DLRを使ってCutty Sark for Maritime Greenwich駅に到着。途中、ビルの間を通ったりして、やっぱりこの路線は ゆりかもめ っぽいなぁ等と思う。3日目から感じていたことだが、ロンドンは色んな人がいるがアジア人の割合は低いように思う。特に白人や黒人はみんな体格が良いので電車内だとなかなか肩身が狭い...。

・グリニッジ大学
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ちょっと道迷いそうになりつつ、公園を目指す途中。妻のスマフォが役に立った。
確かこの辺りで、黒人の学生風の女性に話しかけれ、中国人かと聞かれた。隣には確かにアジア系の女学生らしき人もおり、何か聞きたかったのだろうか。日本人だと答えると気さくに「おはようございます」と日本語で返してくれたのが記憶に残っている。

・付近の町並み
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この辺も昔からある家が多いのだろうか。重厚な感じは他の町と余り変わらなかった。

・グリニッジ公園到着
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少し奥の方に行くと丘になっていて、なんとなく天文台があるんだなぁということが分かった。

・丘の途中
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少し登ってちょっと後ろの方を振り向くとシティがよく見えた。

・グリニッジ天文台
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丘を登り切って天文台到着。(2枚目ぼけてる...。)

・グリニッジ天文台の中に入ったところ
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中には天文台など、天体系の話を取り扱うゾーンと、やっぱりグリニッジということで時間を扱うゾーンがある。時計がたくさんあった。

・本初子午線
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Tokyo発見。

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本初子午線を跨いで一枚。確かこの頃、ちょうど仕事でもGMTを意識する機会があったので、なかなかタイムリーにグリニッジに行けたなぁと思う。

・帰り道にまた写真を何枚か
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車の量は少し多いが、シティに比べれば落ち着いた雰囲気の良い所だ。
この後は乗り継いでまたTubeに載ってピカデリーサーカスに向かった。時間にあまり余裕がなかったので写真は無し。昔の上司から旅に行く前に頼まれたガスコインのレプリカユニフォームはないかと店員に聞いたが、「old player」と苦笑される憂き目に遭う。(そもそも自分の英語力ではガスコインは通じず、筆談で対応。ギャスクインと発音すべきであった。)
仕方がないので、妻の提案で別の店で売ってたイングランド代表のレプリカユニフォームを買うことにした。陽気そうな中東系のおっさんに取ってもらってレジに連れて行かれたがおっさんから想定の倍、50ポンドぐらいの金額を提示される。そんなに高いと買えないなぁと言ったら、レジを打っていた同じ中東系の若い男性が冗談で半額だよと言った。(あぶねぇ...。)
レジの若い男性がおっさんに「アジア系に冗談は通用しないから止めろ」と言っていたのを覚えている。日本人だろう?とレジの男性は言っていた。イギリスで日本人だと言ってきたのはこの人だけだったな。客商売してると分かるんだろうか。

時間も迫っていたので、お土産を買ったらささっとホテルまで帰って、バスでヒースロー空港に向かった。

・出発直後
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・ちょっと経過
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疲れもあったので、4時間ぐらいはぐっすり寝たろうか。ちょっと気づくと予想以上に進んでいてちょっとビックリ。時差は行きよりもはっきりと体感できる。

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偏西風の影響を直に体感。行きよりもやっぱりスピードが出ている。

・迂回
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帰りもやっぱり北朝鮮は避けるようだ。突然旋回した。
このあとは仁川空港でちょっと休憩して再び搭乗。旅行に持って行ったビーフジャーキーが検疫で引っかかることを知り、機内であわてて食べ始め、あごを痛める。

・成田空港着陸まであと少しのところ
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出発時にはよく分からなかったが、日本の夜の町並みにはカラフルだ。少し白系が多いように思う。無事着陸して帰国すると安堵感が沸いてきた。何故か分からないがやたら嬉しかった。
イギリス滞在中は結局時差に慣れないままだった。そのおかげかは分からないが帰国後、時差には苦しまなかった。いつもの日常に漸く戻ってきたという感じだ。

・個人的な買い物
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欲しいモノはほとんどタンクミュージアムで購入。

・その他雑記
持って行くべきだったもの
 ①スリッパ、クシ、歯ブラシなどホテルで使うモノ。向こうのホテルにはアメニティは想像以上にない。
 ②ハンドクリーム。これは向こうの洗剤が肌に合わなかったからか、やたら肌が荒れたので。
 ③ネックピロー。機内で寝る時間は長い。座ったまま寝るのは大変。

旅行前に準備すべきモノ
 ・両替...空港内のレートは高い。幸い高いレートのまま£→¥に戻すことも出来たが、国内で安く交換した方が良さそうだ。ポンドを円に戻した後はカード払いでやり過ごす。

次回への反省
 ・TAX Free。今回は全然利用せず。もう少し余裕があったらなぁ...。

こんな感じで初の海外旅行は終わったのだった。やはり異国の地はなかなか神経を使うので、疲れる。その分今まで見たこともないような景色を見ることが出来るので、旅行にハマる人の気持ちもなんとなく分かるようになってきた。

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このページは、Lyoが2017年2月25日 17:51に書いたブログ記事です。

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