JJUG CCC 2018 SPRING

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行ってみました。プログラミングに関するイベントには初参加。

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■Javaはコミュニティの力で再び偉大になれるのか(JJUG基調講演) #ccc_e1
資料:https://www.slideshare.net/yusuke/java-98886920
・ライセンスの話(コピーレフト、準コピーレフト、非コピーレフト)
・Java EE Gurdians → 後のJakaruta EE
 仕様の策定プロセスもOracleから移管
・Eclipse MicroProfile → マイクロサービスを意識したEEの仕様
 マイクロサービスはSpring Boot v.s. MicroProfile という構図になりつつあるので
 マイクロサービスに興味がある人は Micro Profileの話題をキャッチアップしたほうが良さそう。

・リリースモデルの変更
 2018/09 Java11 (ここでOraclejdkとOpenJDKが同一になる。)LTS
 その次のLTS → Java17
 Java11リリースまではJava8はサポートされる。
 今後はマイクロサービス、コンテナ対応が主。今のJavaの問題はフットプリント、起動時の重さが問題。Dockerや仮想環境のことを考慮すると、マイクロ秒での立ち上げが要求される。昔Javaが重いと批評されていた時期があるが、それと似たような感じにまたなっている。でもこれは解消される方向に向かうだろうとのこと。

・Javaのカルチャー:コミュニティーがJavaを支えている。誰でも関係者になれる。
(最終的にはSunやOracle決めているイメージがあったが認識を改める。)

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このページは、Lyoが2018年5月27日 18:52に書いたブログ記事です。

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