この日はイギリス南部のSeven Sisters、そこからロンドン近郊を散策した。
・イギリス南部移動中
ホテルの朝飯を食べ終わって早速移動。
確かコレはロンドンを過ぎて、イギリス南部へ向けてしばらく進んだところの様子。
このような木が生えてない丘が新鮮に見えたので写真に残したのだろう。どこまでも丘が続く眺めは圧巻だった。ちょっとWindowsXPの壁紙を思い出した。(壁紙の場所はアメリカらしいが...。)
・Seven Sisters到着
簡易な展望台と下に降りるための階段があり、これはそこから撮ったもの。周辺の風は強く、木々が全て傾いて生えていた。この日も海に向かって歩くと強い抵抗を感じるぐらい風が強かった。寒さと強風で耳が痛くなったのを覚えている。風が強いこともあり、周辺の家の窓は小さいそうだ。
海も荒れている。前評判通り、ドーバー海峡というのは荒れやすい海なのだな。
海の向こうはフランスなのだが、向こうも似たような崖になっているようだ。モネも「エトルタの断崖」を描いたときはここと似たような崖を対岸側で見てたのだろう。
前に見た絵画の世界が本当に目の前に広がっているみたいで、感無量だった。
・白亜の崖に近づいたみたところ
白亜はチョークの原料になる。白亜自体も脆い。落ちてた木片をすこし当てるだけで木が白くなり、確かにチョークなんだなぁと感じる。添乗員さんの話によると風や潮の力によって年30cm程、浸食されているらしい。
・近くのホテルで少し遅めの昼食
前の晩のフィッシュアンドチップスでも思ったことだが、何故グリーンピースがたくさん出てくるの...。
・ロンドン市内(ビッグベン周辺。)
・ウエストミンスター寺院
周辺をしばらく歩いていたが、昼間見るよりも夜の方がやっぱり綺麗だ。昼間は曇ってぼんやりしているからかもしれない。
・バッキンガム宮殿
掲げられている旗の種類で女王陛下が宮殿に居られるかどうかが分かるらしい。この日は運良く宮殿内にいらっしゃったようだ。
・ピカデリーサーカス周辺
ピカデリーサーカスはロンドンの中でも繁華街なので、人がたくさんいた。この日は近くの中華料理屋で夕食。久々の白米だったので美味しかったのを覚えているが、まだこの頃もイギリスの時間感覚に慣れず、徹夜明けという感じだったのであまり食べれなかった。2次会で飲みに行こうとしていたお年寄りグループが居たが、なんて元気なんだろうと思ったものだ。